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弁護士コラムColumn

お酒のトラブルに関する法律解説

2019年4月2日 岐阜大垣事務所 弁護士 加藤 純介

平素は格別のご愛顧を賜り,厚くお礼申し上げます。

弁護士法人愛知総合法律事務所・岐阜大垣事務所で執務している弁護士加藤純介です。

 

新年度が始まりましたが,本年度も愛知総合法律事務所ともども,どうぞよろしくお願い致します。

 

さて,4月は入学,入社,異動,といった時期でもありますので,新たな出会いと別れの季節ではないかと思います。

歓送迎会等でお酒を飲む機会が増える方も多いのではないでしょうか。

 

酒は飲んでも飲まれるな,とは言うものの,ついついこの時期は飲み過ぎてしまう,ということも珍しくないと思います。

 

さて,前置きが長くなりましたが,今回は,お酒から発展したトラブルについて,簡単な解説と対処法をお話しさせて頂きます。

なお,下記は抽象的かつ一般論的な内容ですが,実際には細かい事情によってケースバイケースとなりますので,参考にしていただくものの即断はせずに,まずは一度ご相談ください。

 

①お酒が原因で警察が関与することになってしまったケース

お酒に酔ってケンカになった場合には,態様,怪我の発生の有無によって,暴行罪(刑法208条)もしくは傷害罪(刑法204条)の罪を問われる可能性があります。

飲酒運転の場合には,道交法違反,態様によっては危険運転致死傷罪を問われる可能性もあります。

いずれにしても,警察に取調を受けた,身柄拘束を受けた,という場合ですが,このような場合には,初動が非常に大切になります。

取調を受けるにあたっては,黙秘権等の権利があります。

黙秘権は憲法でも基本的な権利として定められているので,知識としてご存じの方は多いかも知れません。

しかしながら,突然身柄拘束を受けて動揺している状態では,適切な権利行使を行うことは困難なことが多いと思われます。

弁護士と早期に接見することで,権利の説明と今後の取り調べに臨むにあたっての方針を立てることができます。

 

また,身柄拘束を受けている場合にも,示談を早期に成立させることで,身柄拘束を解かれることもあります。

 

いずれにしても,早期に弁護士にご相談いただくことで,良い解決となる可能性が高まります。

 

②会社の飲み会中の言動を理由に解雇を言い渡されたようなケース

解雇以外にも減給処分といったケースもここに含まれます。いずれにしても,解雇や減給処分は法律上容易に認められるものではなく,無効になるケースも多々あります。

 

解雇の場合には,速やかに解雇は無効であること,就労意思があることを伝えるとともに,解雇理由を書面で明らかにするよう求める,といった対応が必要となります。

時間が経ってからだと,会社から解雇ではなく合意退職だった,労働者も一度は解雇を受け容れた,という主張をされる可能性があります。

 

早めに弁護士にご相談いただくことで,こういった不利益を回避しつつ,最善の策を探ることができます。

 

③私的な飲酒のトラブルを理由に会社から解雇を言い渡されたようなケース

これについても上記と同様ですが,プライベートな時間のトラブルで会社が解雇をすることは,厳しく制限されています。

時間が経ってしまうと解雇を受け容れたと主張されるおそれも出てきますが,早期にご相談頂くことで,このような不利益を避けることができます。

 

弊所は初回の相談は無料で承っておりますので,お困りごとがございましたら,まずは気軽にご相談頂ければと思います。

岐阜大垣事務所所員一同,お待ちしております。

元号と裁判

2019年3月20日 岐阜大垣事務所 所長 弁護士 佐藤康平

平素は格別のご高配を賜り,厚くお礼申し上げます。

 弁護士の佐藤康平です。

 

本日は、元号と裁判実務についてお話をさせて頂きたいと思います。

4月1日には、新しい元号が発表されるということで、連日、テレビでも新元号の予想や、激動の平成を振り返る番組が放映されております。

 

さて、裁判所にて作成される文書、あるいは、裁判所に提出する文書については、慣例として、西暦ではなく和暦が使用をされております。

裁判では、将来にわたって金銭の支払いをすべきことが決定されることも少なくなく、その場合、平成○年○月から平成○年○月まで各月末日限り○万円、等と記載されております。

そうすると、元号の変更が決定される前に出された和解調書や判決には、例えば、「平成35年1月まで」など、存在しない暦が記載されていることもあります。

そのような場合でも、もちろん、法的な効果に影響があるわけではありませんが、何だか分かりづらさを感じます。

そのようなこともあってか、最近では、裁判上の書類にも、平成○年(西暦●●年)などと、和暦と西暦が併記されることも多くなりました。

 

だったら最初から西暦だけ記載すれば良いのに、と思われるかもしれませんが、一方で、和暦の美しさのようなものもあり、個人的には、併記する形が気に入っています。

 

本日は雑談のようになってしまいましたが、前回は加藤純介弁護士より法律に関するコラムがアップされておりましたので、ご容赦頂ければと思います。

 

大垣所員一同、新しい時代に向けて、より一層、皆様のお役に立てるように努力いたしますので、ぜひお気軽にご相談を頂ければと思います。

弁護士 加藤純介からのご挨拶と,不貞慰謝料に関する近時の最高裁判例

2019年2月28日 岐阜大垣事務所 弁護士 加藤 純介

平素は格別のご高配を賜り,厚くお礼申し上げます。
弁護士の加藤純介です。
今回のコラムでは,不貞相手への慰謝料請求についてお話させていただきます。

その前に,大垣支所コラム初投稿ということもあり,私からまずはご挨拶と自己紹介をさせていただきます。

私は愛知県で生まれ育ち,学生時代を東京で過ごした後,生まれ育った地元で市民の方々に寄り添える弁護士になりたいとの思いから,弁護士法人愛知総合法律事務所に入所致しました。

大垣に異動してから交通事故,離婚,相続,お金の貸し借り,その他・・・と非常にたくさんのご相談をいただき,ご依頼をいただいております。

さて,本日は,その中でも相談の多い,配偶者の不貞相手に対する慰謝料請求について取り上げてみたいと思います。
これに関しては最近,最高裁判所が新たな判断を示したところなので,ぜひご確認ください。

①前提として,不貞相手に対する慰謝料請求とは?
配偶者が不貞行為を行った場合には,不貞行為を行った配偶者に対して慰謝料請求をすることができます。これは,民法という法律の709条に根拠があります。
そして,不貞相手に対しても,不貞相手が浮気した配偶者が既婚であることを知っていた,といった条件を満たせば,同様に慰謝料請求をすることができます。

②今回の最高裁判例の内容とは?
上に述べたとおり,配偶者の浮気相手に対しては,もともと不貞慰謝料を請求することができます。
今回の最高裁判例が判断したのは,『不貞相手に対して離婚に伴う慰謝料を請求することはできない』ということです。

一見矛盾するようで違いが分かりにくいですが,
・既婚者と浮気をした第三者は,婚姻生活の平穏を害した(浮気をされた配偶者は婚姻生活の平穏を害された)ことを理由として,損害賠償義務を負う。
・ただし,離婚したことによる精神的苦痛についてまで,浮気した第三者が損害賠償義務を負うのかどうかは,最高裁判例上は明らかでなかった。
という状況でしたが,2点目について,最高裁判例は明確に否定したことになります。

③最高裁判例が今後の実務に与える影響
今回の最高裁判例により,不貞行為を行った第三者に対する慰謝料請求が行いづらくなる,慰謝料金額相場が今後減額される可能性がある,といった実務への影響が考えられます。

これらの点については現時点では明らかでありませんが,今後の影響について注視していく必要があると思われます。
民法は120年ぶりとも言われる大改正を控えており,裁判実務は常に変化しています。
大垣事務所は現在2人で運営しておりますが,弊所全体で弁護士は37名おり,それぞれの経験を共有するとともに,常に最新の法律・判例のフォローに努めております。
些細なことでもまずは一度ご相談ください。大垣所員一同お待ちしております。

新年のご挨拶

2019年1月18日 岐阜大垣事務所 所長 弁護士 佐藤康平

皆様、明けましておめでとうございます。

昨年は皆さんにご支援を賜り、岐阜大垣事務所所員一同、心より御礼を申し上げます。

 

昨年は、11月に新進気鋭の弁護士、加藤純介弁護士を大垣事務所に迎えました。

岐阜大垣事務所も新体制となり、より一層、皆様にとって身近・気軽な法律事務所を目指して精進して参りますので、本年も、どうぞよろしくお願い申し上げます。

 

さて、私は愛知県名古屋市の出身なのですが、岐阜大垣事務所の設立(平成29年4月)を期に、大垣市に居を構えております。大垣市はとても生活がしやすい環境で、また、街としてもとても綺麗なので、転居をして良かったと思っているのですが、一点だけ、雪道の運転だけはどうしても慣れることができずにおります。雪が降った休日は、家の中に引きこもって、雪解けを待っているばかりです。

弁護士業務を見ても、例年、雪道の走行による交通事故や転倒事故、雪おろしに伴う事故等、雪を原因としたトラブルについてのご相談をこの時期は多く頂いております。

皆様におかれましては、雪道の運転、雪の日の外出等には十分にお気を付け頂きまして、万が一、トラブルが発生してしまった際には、お気軽にご相談を頂ければと思います。

 

本年は、私と加藤純介弁護士において、定期的にコラムを更新して参りたいと思っております(新年一回目の更新ですので、今回はご挨拶をメインとさせて頂き、次回以降は、法律に関するコラムを掲載予定です)ので、ぜひ、ご覧頂ければと思います。

 

本年も、どうぞよろしくお願い申し上げます。

 

愛知総合法律事務所

岐阜大垣事務所 所長 弁護士 佐藤康平

岐阜大垣事務所所長 自己紹介

2018年8月23日 岐阜大垣事務所所長 弁護士 佐藤 康平

愛知総合法律事務所岐阜大垣事務所にて所長をしております、弁護士の佐藤康平と申します。

さて、岐阜大垣事務所HPのコラム第一弾ということで、まずは、自己紹介をさせて頂きたいと思います。

私は、愛知県の名古屋市に生まれまして、岐阜大垣事務所の設立に際して大垣に移住するまで、名古屋に居住をしておりました。高校卒業後、名古屋大学法学部、名古屋大学法科大学院を経て、司法試験に合格し、弊所に入所後、今に至ります。

私は、ゴルフが趣味で、忙しい(?)合間を縫って、月に1度くらいは、友人や家族とゴルフに出かけております。

ゴルフは1打目がうまくいかないと、2打目を打つ場所も悪くなり、ずるずる悪い方向へ向かっていってしまうもので、なんだか、弁護士業と同じだなあと思っております。紛争が大きくなる前に、しっかりと弁護士に相談をして、良い初動をしておけば、結果として良い解決になることが多いです。

ゴルフをしていてこんなことを考えるのは、職業病かもしれませんし、ゴルフファンからは怒られそうです。

自己紹介から脱線しましたが、紛争解決のためには、初動が肝心です。紛争が大きくなる前に、少しでも気になることや悩むことがありましたら、ぜひお気軽にご相談下さい。

よろしくお願い申し上げます。

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